中国

中国移動がこのほど開いた2015年株主大会で、李躍主席執行官が5Gの商用化に合わせてショートメールサービスは淘汰されると発言した。

李主席執行官は、すでにOTTによってショートメールサービスの利用量は激減していると述べ、中国移動ではショートメールの代わりにキャリア間で共通してサービスが利用できるRCSの形でメッセージサービスを提供するとした。早ければ2016年下半期にもRCSの商用サービスを始めるという。

また李主席執行官は、年内に5Gの内部試験を始め、2017年には外部試験に着手すると述べ、2020年の商用化を目指すと強調。しかし、世界の通信キャリアはどこもビジネスモデルの転換を迫られていると前置きした上で、5Gサービスがスタートしても中国移動の利益率は引き続き減少するとの見方を示した。