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京東集団はこのほど、2015年第4四半期(10-12月)の財務報告書を発表した。同期間中の純利益は前年同期比57%増の546億元で、普通株主に帰属する純損失は76億元だった。同社は通年の売上と純利益はウォール街の事前の予測を上回ったと強調しているが、前年同期の純損失はわずか5億元だった。

2015年通年の純利益は同58%増の1813億元で、普通株主に帰属する純損失は94億元だった。前年の純損失は50億元だった。同社は純損失が増えたことについて、2015年12月31日に拍拍網がサービスを停止したことによる無形資産の価値減少や一部投資の価値の目減りが原因と説明している。

一方、2015年通年の注文数は12.631億件で、前年は6.519億件と94%の伸びだった。アクティブユーザー数も2014年は9060万人だったが2015年は1.55億人に増加している。

なお2015年末時点の京東ECプラットフォームへの出店数は約9万9000社で、同社の正社員数は10万5963人となっている。