中国

淘宝網が著作権の侵害と不正当競争行為を理由に価格比較サービスを提供するサイトの購物党を訴えていることが、このほど明らかになった。現在、審議の最中だという。

海淀法院の公式サイトによると、原告は淘宝網を運営する浙江淘宝網絡有限公司で、購物党を運営する北京聡明狗網絡技術有限公司と南京聡明狗網絡技術有限公司の2社を相手取り、著作権の侵害および不正当競争行為の即時中止と、サイトへの声明の掲載、さらに損害賠償として320万元の支払いを求めている。

淘宝網は、購物党が提供する自動価格比較の拡張機能をブラウザに追加すると、ユーザーが淘宝網で買い物をする際に、他社サイトに掲載されている同一製品の画像や価格が勝手にポップアップ表示されるが、これがユーザー体験を侵害していると主張。

さらに淘宝網の許可を得ず直接淘宝網のページ上に他社の情報を表示する上、ページを不当に覆い隠した状態にすることでユーザーが情報の提供元を誤認するとし、これは淘宝網のサイトの完全性を破壊するもので、巨大な経済的損失を発生させていると主張している。