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中興通訊(ZTE)はこのほど、2015年の業績速報を発表した。通年の売上は前年比23.76%増の1008.25億元で、親会社株主に帰属する純利益は同43.48%増の37.78億元に上った。

同社は2015年の経営状況について、行政や企業の領域では特にデータセンター(DC)関連事業が好調で、全国的なスマート都市化計画の広がりがDCおよびクラウドサービスの需要増加につながり、大きな利益をもたらしたと説明した。

また通信領域では、国内外の4G関連プロジェクトが売上と粗利を押し上げたほか、国内ではインターネットの光回線化に伴う関連製品の販売が好調で、海外ではハイエンドルーターの大規模調達などが売上増加に貢献したと分析した。

さらに一般消費者をターゲットにした領域では、4G端末の売上が世界的に好調に推移したほか、家庭向けデジタル製品の販売も順調だったと説明している。