中国

華為(HUAWEI)のストレージ製品を統括する範瑞琦総裁はこのほど行われたメディアのインタビューで、2018年までに世界トップ3のストレージサービス提供企業になると宣言した。

範総裁によれば、2015年第2四半期(4-6月)の世界のストレージ市場規模は53億ドルで、その市場の多くはEMCとIBMが握っているという。華為はシェア奪取のため、より多くの金融機関や政府、通信キャリアに自社のストレージ製品を利用してもらう計画を立てており、中国トップになるだけでなく世界のトップを目指すと強調した。

また同社のストレージ製品事業の売上は、前年同期比で60%を超える成長となっており、特にイタリアやスペインといった西欧市場で好調な伸びを見せているという。2018年の売上は少なくとも20億ドルを超える見通しだと範総裁は胸を張るが、Gartnerのデータによれば同社の中国におけるシェアはEMCとIBMに次いで25%ほどにとどまり、世界ではわずか3.3%しかない。