クラウド

EC大手の京東(JD)が、11月11日に行われた巨大セール「双十一」のため、システムを全面的にクラウド上へ移行していたことがわかった。

同社の何剛技術副総裁は、クラウドへの完全移行について「京東の成長に伴う必然的なことで、京東の成長を支える最適な方法だ」と説明。年に数回ある大型イベントを乗り越えながら、柔軟に対応できるクラウドを利用することが最も有効と判断したという。

今年の「双十一」では、クラウドへの移行に加え、システムの規模を6月18日のセール時の5倍に増強して挑んだとしており、当日は午後5時時点で注文数が2000万件を突破した。午後6時半の時点で、過去5年間の「双十一」の注文総数の合計を上回ったが、システムに大きなトラブルは発生しなかったとしている。