中国

阿里雲はこのほど、中国科学院と共同で新たな実験室を開設し、量子情報科学分野の研究開発に取り組むと発表した。

同実験室では、阿里雲のアーキテクチャやクラウドコンピューティング技術をベースに、中国科学院の持つ量子計算およびシュミレーション、量子人工知能を組み合わせて新しい技術を開発する。具体的には2025年までに量子シュミレーションの領域で世界トップレベルに到達し、現時点では解決できない難題を解決するとし、さらに2030年には50から100個の量子ビットの量子コンピューターシステムの原型を開発するとの目標を掲げている。

さらに両社は量子セキュリティ技術の研究開発を進め、ECやDCのセキュリティ分野での応用も検討中であることを明らかにしている。