クラウド

阿里雲に続き、金山軟件(キングソフト)の金山雲が、「クラウド+医療」分野に参入する。金山雲はこのほど、北大方正グループの北大医療信息技術有限公司(北大医信)と提携し「金山医雲」をリリースすると発表した。

金山医雲は、金山雲と北大医信の「パブリッククラウド+プライベートクラウド」によるハイブリッドクラウドソリューションで、すでに北京大学人民医院が導入を決めている。多くの病院がクラウドサービスを取り入れてはいるが、外来予約など簡単なシステムにとどまっており、国家重点病院が戦略的にクラウド提供企業と提携するのは今回が初めてのケースだ。

金山雲の王育林総裁は「ゆくゆくは北京大学人民医院の全てのシステムを金山雲に移す予定だ」と述べ、移行が完了すればモデルケースとして全国の病院に影響をもたらすことになると自信をみせた。また今後2年の医療クラウドの成長は、皆の想像をはるかに超えたスピードになるだろうと期待を示した。