クラウド

阿里雲はこのほど、米シリコンバレーでDCの試験運用を始めた。北米を中心とした世界中のユーザーをターゲットにクラウドサービスを提供する計画だ。

北米DCは阿里雲にとって、杭州、青島、北京、香港、深センに続く6カ所目のDCで、将来はさらに北米のその他の地域、欧州、日本、中東にもDCを建設する計画がある。

阿里雲で国際業務を担当する喻思成副総裁は、「シリコンバレーの新DCが稼働したことで、中国のIT企業はこれまでより簡単に海外に進出できる」と述べ、中国ユーザーは阿里雲のサイトから簡単に北米にサーバを置いたWebやモバイルアプリが構築できると紹介した。また喻副総裁は、阿里雲がすでに中国最大のパブリッククラウドに成長したことに触れ、香港や北米への進出は同社の国際化戦略の第一歩に過ぎないとコメントしている。