中国

「インターネットユーザーアカウント名称管理規定」が3月1日から施行されるのを前に、複数のインターネット関連企業が、微博、ブログ、BBS、SNS等の違法なアカウントを6万件あまり削除した。国家インターネット情報弁公室が明らかにした。

同弁公室の責任者によると、アカウント名や顔写真、自己紹介について違法なものや規則に従っていないものが削除の対象となる。削除件数は明らかになったものだけで新浪微博が5500件、騰訊が微信、微博、QQ、QQ空間の四大サービスを合計して2万5836件、天涯論壇および凱迪社区が合計447件で、主に「広東省委省政府」のような政府組織や有名企業・有名メディアのなりすましアカウントが多かった。また東トルキスタン・イスラム運動(ETIM)を指す「東伊運」など、テロ組織や過激な運動に関するアカウントも削除の対象となった。

このほか阿里巴巴はアカウント名称の管理専門チームを設けて、グループが運営する数多くのサービスをチェックしている。新浪や百度、騰訊は公式サイト等を通じて、アカウント名称などの管理を強化していることを伝えるとともに、ユーザーが自覚を持ってサービスを利用するよう求めている。