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三大通信キャリア(中国移動、中国聯通、中国電信)の2014年1-9月までの財務報告書が出揃った。3社合わせた純利益は約1093億円で、1日あたりの儲けは前年の4.2億元を下回る約4.05億元だった。idcquan.comが伝えた。

3社の今年1-9月の純利益は、中国移動が前年同期比9.7%減の826億元、中国電信は同9.8%増の161.69億元、中国聯通は同26.1%増の105.6億元だった。

中国移動の純利益が減少した背景として、モバイル通信の急速な普及が終わったことが挙げられる。中国移動は、音声通話の総通話時間が前年同期を下回り、ショートメールの発信数は2割も減少している。同社は公告で、今年6月から始まった営業税の増値税への転換政策が影響し、売上の伸び幅がさらに縮小する可能性を示唆している。