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阿里巴巴集団は米国現地時間の19日午前、ニューヨーク証券取引所に上場した。証券コードはBABAで、IPO初日は公募価格の68ドルを上回る92.7ドルで始まり、最終的に218億ドルを調達した。これは中国農業銀行が2010年の上場時に調達した220億ドルに次ぐ規模だ。ce.cnが伝えた。

阿里巴巴は個人向けや企業向けのECサイトを複数運営しており、売り手側からの広告収入を収益の軸としている。現在は売り手側のアクティブユーザーが850万社を超え、買い手側のアクティブユーザーも2.79億人を突破している。

阿里巴巴の上場は過去何年にも渡ってうわさされてきた。投資者からは早期の上場が期待されていたが、一方で同社は企業構造が複雑な上、国内では騰訊等との競争に直面しており、北米市場の開拓ではアマゾンやeBayといった強敵がいるためリスクも高いとみられていた。