クラウド ビッグデータ

阿里巴巴のクラウドサービス、阿里雲はこのほど、ビッグデータ処理プラ ットフォーム「採雲間(DPC)」をリリースした。DPCはウェブクライアント型のオンラインツールで、現在は無料の試験版を利用することができる。RFID中国網が伝えた。

DPCは元々阿里巴巴の内部ツールとして開発されたもので、同社のデータ 解析担当者らは2年ほど前から実際の業務で利用しているという。今回公開されたDPCには専用ツールおよびSQLコードの管理機能、タスク管理機能、データ同期機能などが揃っている。ローカルデータとクラウド上のデータとをタイムリーに同期できるためシームレスなデータ環境を構築することが可能だ。

これまでビッグデータの処理には、IBMやオラクルが開発した数十万元もする効果な専用ソフトを購入し、専門の解析チームを用意する必要があった。しかしDPCは無料で利用できる上、次期バージョンでは可視化分析も可能となるため、業務レポートの作成などに大いに役立ちそうだ。