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2014年5月23日までに、阿里巴巴は寧夏回族自治区政府とパートナー提携すると発表した。同自治区内でのDCの構築、クラウドサービスの提供、国際通信ノードの建設を行うという。

同政府はスマート都市建設プロジェクト「智慧寧夏」で阿里雲を利用し、政務、交通、医療、旅行、教育に関するクラウドシステムを構築する計画だ。また阿里雲を利用してインターネットサービスを提供する企業を支援するほか、阿里巴巴のB2Bサービスや決済サービスの支付宝を通じて同自治区の農業製品や漢方薬などを全国に販売する計画もあるという。

阿里巴巴が地方政府と提携するのは、海南省、浙江省、貴州省、広西省に続く5つ目の事例となる。同自治区は中国とアラブ国家を結ぶ役割を持ち、これまでにも中国・アラブ国際展覧会の開催地としてアラブ諸国と多くの接触を持ってきた。阿里巴巴は同自治区が将来的にアラブ諸国との国際通信の拠点になると見ているようだ。